Abyss

本や音楽、映画の感想、日常のエッセイ、旅行記などなど、生活を題材に色々書きます。

断食の決意

 運動について。私は運動不足である。座ったり、横になる時間が長過ぎる。休日はそれが顕著になる。良くない。私は生活習慣病である。脂質異常症脂肪肝と高血圧症に該当している。運動不足。炭水化物の取りすぎ。もう何百回と自分に言い聞かせているから、何をするべきか、しないべきかは分かっているはずだ。

 

 やるべきと分かっていながら、なぜできないのだろうか。こちらの方が大問題である。それは、結局、やるべきだと思っていないからではないか。先日病院に行って、病気を治すのは自分自身だと気が付いたけども、ダイエットの場合も同じであるだろう。「そうすべき」だから「そうする」のでは駄目なのだ。主体性がなければ何事も成就しない。

 

 私という人間は「べき論」では動かないのである。「そうすることが正しいとされている」だけでは、私は動かない。私には天邪鬼なところがある。世間で良しとされているのもを疑うところがあり、その逆も然りである。「逆張り」的な発想をしてしまう。

 

 どうすれば、私は、主体的にダイエットと病気の治療に取り組むことができるだろうか。脅されるからやる、ではいけない。主体的に取り組むためには、適切な目標が必要だろう。

 

  実は私には6月6日に人に会う予定がある。その人に85キロになって会うと約束してしまった。今108キロである。なので、どうしても痩せなければならない。単純なカロリー計算で、毎日2000kcal消費する必要がある。運動では無理だ。基礎代謝が2100kcalである。となれば、もはや断食しかない。断食して水だけ飲む。酒は飲まない。珈琲は飲んでいい。ウイダーインゼリーみたいなやつは飲んでもいい。運動した分だけ摂取してもいい。

 

 残り70日間で20キロ落とさなければならない。7月6日(34歳になる)までに85キロまで落とす。これはマストの目標である。現在108キロ。

 

 今日から、ダイエット日記に変更する。

 

 今から断食を開始する。