Abyss

本や音楽、映画の感想、日常のエッセイ、旅行記などなど、生活を題材に色々書きます。

2024-01-01から1年間の記事一覧

Day 4/遅刻について

今日はダイエット生活4日目である。昨日の夜、パスタ二人前をドカ食いしてしまった。二日連続である。予想していたことではあるが、少し自己嫌悪。更に、退職日だというのに遅刻して、お客様から「指導」される始末。自己嫌悪は重なる。遅刻については後で語…

Day 3

昨日の夜、パスタを二人前ドカ食いしてしまった。やはり良くない。ただ体重はさほど影響せず、106.4キロまで落ちた。毎日300g痩せるのが目標なので、ひとまず安心。 今日食べたのは、鶏肉とキノコのソテーと卵スープ一杯、ブラックコーヒー、チョコを少し、…

炭水化物が欲しい(Day 2)

断食生活2日目である。午後12時起床。風呂には入り、ノンカロリー炭酸水を飲む。仕事中、南蛮漬けとポテサラと卵スープとコーヒー二杯を食す。帰宅後、鶏肉とキノコの炒め物を食べる。総カロリーは1000キロカロリーほど。通勤の往復で、500キロカロリーほ…

断食(的)生活について(Day 1)

昨日、ふと思い立ち、断食生活に入ることにした。今日は、目的と目標、そして断食生活を送る上でのルールと手段について考えたいと思う。 まずゴールを決める。ゴールは三つある。2024年6月6日と同年7月6日、そして同年12月31日である。なぜか。…

断食の決意

運動について。私は運動不足である。座ったり、横になる時間が長過ぎる。休日はそれが顕著になる。良くない。私は生活習慣病である。脂質異常症と脂肪肝と高血圧症に該当している。運動不足。炭水化物の取りすぎ。もう何百回と自分に言い聞かせているから、…

克己復礼

風呂に入って、掃除して、箪笥を整理したらだいぶ心が落ち着いてきた。薬も飲んだ。 ルーティンを今一度確認したい。モーニングルーティンとナイトルーティンをスマホのメモ帳に管理している。 ナイトルーティン。帰宅後すぐに風呂に入る。同時に洗濯物を回…

正気の保ち方

今日、精神科の定期検診に行った。精神科に通ったことがある人ならお分かりになると思うが、実質は、2分くらい面談して、処方箋を出して、1分くらいで次回の診断日を決めるだけの、形式的、儀式的なものである。診断が終わった後、ふと口をついて出たのは…

英語の勉強の再開

家を掃除した。綺麗な丸くて白い机の上には、iPadとiPhoneとサーモス製のマグカップにカフェインレスのブラックコーヒーが注がれている。奥に英語の辞書や文法書や英語教育の参考書がたくさん並んでいる。教員採用試験対策の本もちらほら。 睡眠導入剤を飲ん…

近況

なんとなく気分が悪い。頭がぼうっとしている。不規則な生活の所為だろう。規則正しい生活を送ることを自分に義務付けたい。朝早く起きる。3食ちゃんと食べる。夜早く寝る。適度な運動をする。生活の秩序化である。今年、いや、向こう3年間くらいは、生活…

真に人を賢くするもの

読書は人を賢くしない。その時の「賢さ」とは、徳と同じ意味である。では言い換えよう。読書をしても良い人間になるとは限らない。否。私はもう偏差値を上げるとか、難関校に入学するとか、そういうことに全然興味がなくなってしまった。 私の求める「賢さ」…

保守の態度

やるべきことをやるために、何が必要かと言えば、計画ではない。がむしゃらに何かをしようとする時、計画などやっている傍からできるものだ。私に足りないのは、勢いである。切羽詰まった時に出る土壇場の力である。私は、そういう乗り切り方を、もうしたく…

正直にしか生きられない

本当にやりたいことが何なのか、正直にいって、よく分からない。こんな青臭いことを考えること自体の馬鹿らしさもある。そんなことはどうでもいいから、なんでもいいから今の仕事を精一杯やって、生きていればいい、という考え方も(それは主に母親のそれだ…

他人に聞くことの大切さ

また、少しだけ鬱っぽくなっている。やらねばならないことから逃げているからだ。今週の木曜日に、都内の私立学校で講師面接と模擬授業を行う予定である。来週の月曜日には理事長面接も予定されている。まだその準備が全然できていない。 準備ができていない…

何をどこに記録するか

特に書くことはない。プライベートなことがどんどん決まっていっている。こういうことを本来はブログに書くべきなんだろうが、なんとなく、いろんな方面に迷惑がかかると思い、自分の日記にも書いていない。頭の中でまとめている。 本当に大事なことは、頭の…

生の倦怠と想定力

今日は仕事が休みで、外も雨で寒いので、ジムに行くことにした。最近またジムにハマっている。ジムはいい。行くまでが少し勇気が要るが、行ってしまえば必ずいいことがある。行くまでの勇気とは、一言で言えば、「面倒くさい」をどうやっつけるかにかかって…

「ストレス」と「苦悩」/苦しみの「政治」と「文学」

少し弱気になっている。来年度から仕事がどうなるんだろうか、不安で仕方ない。 最近読んだ本に、「不安になったら100メートルダッシュしろ」というのがあった。どういうことかと言えば、不安や恐怖の心理状態を脳科学的に説明すると、ノルアドレナリンと…

読書のスタイルについて

明日は天皇誕生日で休みだ。ウキウキする。こういう感覚は久しぶりだ。 今日良いことがあった。昨年の11月からほとんどつきっきりで面倒を見ていた中学3年生の生徒が、都立高校入試が終わり、自己採点のために塾に来てくれた。採点の結果は、なんと、50…

我が身可愛さ

なぜ教師を志すのか、なぜこの仕事を辞めるのか、なぜ東京都の中高の英語教員を志すのか、本当の気持ちを知りたいと思う。 なぜこの仕事を辞めるのかについては、もう何度も考えたし、既に結論は出ている。給与面と健康面がその主であるが、本当の理由は、こ…

女遊びの才能

ふと、昔の出来事が頭を過ぎる。アメリカの友人が日本に来た時、彼がしきりに私を新宿歌舞伎町に連れていこうとして、嫌がる私をよそに連れて行かれたこと。あまり良い思い出ではない。あの時どうやって断ればよかったのか、そんなことを思い出していた。そ…

ささやかな願い

ほんの少しだけ鬱っぽい。きっと天気のせいだろう。ここ数日、東京は雨である。低気圧のせいだ。何か変わったことがあったわけでもない。 百万遍繰り返したことだが、私は今年度限りで今の仕事を辞める。これはもう決定事項と言っていい。なぜ辞めるのか。そ…

悪癖の断ち方

理想的なルーティンを作ってみた。起きてから出発までのルーティン、家に帰ってから眠るまでのルーティン、健康管理のルーティン、勉強のルーティン、家事のルーティン、仕事のルーティン、休日のルーティン。週のルーティン、月のルーティン、季節のルーテ…

私という橋

日曜日は仕事が休みである。別に用事はない。何をしても自由である。だが、この「自由」というのが問題である。何をして時間を過ごせばいいのか、一人暮らしをもう12年しているのに、一向に見当がつかないのである。 大学時代、私は大学の近くの下宿に一人…

図らずも、映画論

何か書きたいと思った。書くことのほかに何もやる気が起こらない。先程、マーティン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』(原題:『The Departed』「死者の魂」の意)を観た。多分三度目。良い映画は何度観ても良い。寧ろ、回数を重ねる度に面白くなってく…

やる気について:それは結局、「バカ」だからではないのか

やる気になれば何でも達成できる、というのは、恐らく誤解である。ただ、やる気にならなければ何も達成できない、というのは、恐らく当たっている。やる気の解明というのは、教師の研究するべきテーマの一つなんだろうが、経験的に分かっていることもあるの…

再出発に向けて

私は来年度から中学高校の英語教師に「戻る」予定である。「戻る」とは、かつて自分がそこにいたからである。私はかつて愛知県で高校の英語教師として働いていた。ただ、その期間があまりにも短かった上に、病気がちであって、ほとんどまともに働いたとは言…

ふと、人生について

私は、現在33歳である。33歳。33年間も生きてきた。私は中学一年生の頃に英語の勉強が好きになった。現在まで20年間、英語学習を継続していることになる。同時期に音楽が好きになり、以来、音楽を聴かない日はなかったので、音楽歴も20年である。…

細々としたことなど

理想的なルーティン表、日課表を作った。だが、なかなか実現が難しい。どうすればいいか考える。 理想を達成するためには、現実と理想の間の距離を測らねばならない。そのギャップを無理のないペースで埋めていく、移行的な手続きが必要だ。 まず、ルーティ…

400日後の未来より、40日後の支払いの方が頭を悩ませる

なんとなく、書きたい気持ちである。何を書こうか考えながらタイピングをしている。何かについて心が引っかかっている。今何を求めているんだろうか。 辞書を読む必要があると感じる。自分の気持ちを上手く表現できないのは、ひとえに語彙不足故である。色々…

定期的な「混沌」が日常の秩序を維持していることについて

定期的に何かを書く方がいい。今普段書くことと言えば、家計簿と日記と教員採用試験用の勉強だけである。それはとても目的的な、道具的な作業である。私は、否、私たちは、哲学者の國分功一郎氏が言っていたが、目的がなければ生きていけないと思い込んでい…

朝と夜のルーティンについて

SPEEDの『WHITE LOVE』を聴いてる。とても心地良い。J-POPには、本場のソウルやR&Bの「甘美さ」とは違う、それは恐らく日本語の柔らかさから来る「甘酸っぱさ」───その甘ったるさを嫌う向きも多かろうと思うが───がある。ソウルの甘美さとJ-POPの甘酸っぱさ…