Abyss

本や音楽、映画の感想、日常のエッセイ、旅行記などなど、生活を題材に色々書きます。

他人に聞くことの大切さ

 また、少しだけ鬱っぽくなっている。やらねばならないことから逃げているからだ。今週の木曜日に、都内の私立学校で講師面接と模擬授業を行う予定である。来週の月曜日には理事長面接も予定されている。まだその準備が全然できていない。

 

 準備ができていない、というよりも、準備の仕方が分からないと言った方が正しいのか。模擬授業をするには、指導案を書く必要があるが、その指導案というのがどういう風に書けばいいのか、向こうが求めているのかが分からない。

 

 また、面接で何が訊かれるのかも分からない。自分自身の教育観を語ればいいのか。その学校が目指す教育観をよく理解しておく必要があるだろうが、果たしてそれはどうすればいいのか。

 

 分からない時は、やはり、他人に聞くのが早い。この面接を組んでくれたエージェントに聞くべきか。どんなことを用意すればいいのか、用意の仕方のフォーマットがあるのか。

 

 私が今躊躇している、というか、茫然としてしまっているのは、今日を含め、残り3日間、恐らく使える時間は10時間前後だろうが、この10時間を、用意の仕方を考えることに使うことはできないということだ。

 

 他人に聞く方が早い。

 

 聞いてみよう。

 

 聞いてみた。で、模擬授業の指導案のフォーマットがあるどうか、訊いてみた。

 

 また、英語教師の友人にも知恵をくれないか聞いてみた。

 

 自分で解決できない問題は、他人に聞くしかない。

 

 当たり前のようなことかもしれないが、私はそれが苦手である。

 

 また進展があったら、ここに記そう。